2022年05月17日
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CVTとは・・・
2015年10月20日|カテゴリ:その他
こんにちは!
自動車のスリーブなどダイカスト部品メーカー松村精型です。
松村精型の本社 正面入り口の「柊(ひいらぎ)」が咲き始めました。
「木」偏に「冬」と書いて「柊」。
寒い時期に咲くこの柊は、まさしく冬の花ですね。
雪のような小さく可愛らしい花に冬の気配を感じます。
柊の花言葉は「先見の明」。
また、葉に鋭いとげがあることから、古くから「魔除け」としても言い伝えられて王います。
正面の生垣を剪定し、風通しを良くしてクモ対策を施しました。
当社の柊がよりすくすく育ち、悪いものを遠ざけ、良い方向に導いてくれるよう願っています。
さて、柊の花がお迎えする松村精型の自動車事業部では、CVT用トランスミッションに使用される「スリーブ」という部品を主に製造しています。
「CVT」とは・・・。
自動車用無段変速機のことでContinuously Variable Transmissionの略です。
AT(オートマチック・トランスミッション)は、MT(マニュアル・トランスミッション)のクラッチ操作を無くし、コンピュターが自動的に変速操作を行っていますが、MTと同じくギア(歯車)を使い、2速・・・3速・・・4速・・・と段階変速します。それに対して、CVTはギアを使わず、プーリーと呼ばれる2つの滑車とそれらを繋ぐ金属のベルトで構成され、プーリーの直径を変化させることで連続的に変速可能なため、段階変速ではなく無段変速となるのが大きな特徴です。
CVTは無段変速できるため、最も効率の良い回転数で走行し、変速ショックのない滑らかな加速が可能です。常に最適な変速比を保つことができるため、燃費が良いのがメリットです。
ボッシュ社のこちらの動画で、CVTの構造を分かりやすく解説されています。
よろしければご覧ください。
↓↓
https://youtu.be/ajamXSD8BgA
松村精型では、アルミ鋳造、ダイカスト鋳造、砂型鋳造に使用される金型製作協力、ダイカスト鋳造、アルミ鋳造による自動車部品供給が可能です。
協力できる金型と自動車部品はつぎの通りです。
▼ 金型
http://www.matsump.com/kanagata.html
▼ 自動車部品
http://www.matsump.com/jidousha.html
詳細はお気軽にご相談ください。
▼ お問い合わせはこちらから
http://www.matsump.com/contact.html
アルミ鋳造技術のグローバルカンパニー
松村精型株式会社
http://www.matsump.com/
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