ホーム > 鋳造・金型 用語解説 > ダイカスト法とは?
松村精型では、ダイカスト金型の製作協力、
ダイカスト素材の寸法測定等の生産準備協力が可能です。
詳しくは、お問い合わせください。
ダイカスト法は、溶融金属を精密な金型の中に、高圧力を加えて充填させる鋳造方法です。
製品は、鋳肌が綺麗で寸法精度が高く、薄肉で複雑な形状の鋳物が短時間にハイサイクルで生産できるという特徴があります
■ 材質
アルミニウム合金、亜鉛合金、マグネシウム合金、銅合金など
■ 利点
サイクルタイムが短い
鋳肌が綺麗…金型の表面がそのまま製品に転写される。
寸法精度が高い…金型の表面がそのまま製品に転写される。
薄肉で複雑な製品ができる…側面方向に引き抜くスライドを使い複雑な形状を作ることができる。
■ 欠点
アルミ製品の内部分品質が悪い…急冷するため、鋳造圧力がかかり難く高気密なアルミ製品はできない。
職設備費が高い…高圧をかける機械(ダイカストマシン)、高圧に耐える金型(ダイカスト金型)が必要です。
■ 松村精型が低圧鋳造で協力できる事
1. ダイカスト金型 制作
2. ダイカスト 試作鋳造
3. ダイカスト 試作加工
4. ダイカスト製品 量産鋳造
5. ダイカスト製品 量産加工