ホーム > 鋳造・金型 用語解説 > 鋳造とは?
松村精型では、自動車部品などの鋳造の生産準備協力が可能です。
詳しくは、お問い合わせください。
■ 原理
物質の液体から個体への変化を利用した成形法です。
身近なイメージは、水(液体)を製氷皿に入れ、冷やして氷(個体)をつくる。
同じ原理で、溶けた金属(液体)を型に入れ、冷やして金属鋳物(個体)をつくる。
■ 鋳造とは?
鋳造とは、作りたい形と同じ形の空洞部を持つ型に、溶けた金属を流し込み、それを冷やして固める加工方法です。
型の種類によって、砂を固めて作った砂型、金属を削って作った金型、樹脂型や石膏型などがあります。
そして、型のことを鋳型と呼び、鋳造で作ったものを鋳物といいます。
■ 鋳造の材料
鋳造の材料は、鋳鉄、鋼、アルミニウム、合金、銅合金、ニッケル合金、チタン合金などです。
■ 松村精型が協力できること
1. 金属を削って作った金型製作
・低圧鋳造用金型
・重力鋳造用金型
・ダイカスト金型
・シェル中子用金型
・砂型鋳造用金型
2. アルミ鋳物素材の鋳造
3. アルミ自動車製品の加工