ホーム > 60年の歴史(目次) > 第4章「第2節 社長交代と新たな分野の開発」初の海外研修旅行
第2節 社長交代と新たな分野の開発
初の海外研修旅行
幸作社長は、創業時から毎日現場をまわっては従業員一人ひとりに「頑張ってくれ」と、声をかけていた。今でも従業員のなかには、「社長にいつも声をかけてもらって、毎日が楽しかった」と、懐かしむ人も多い。「会社を伸ばすために
は従業員の協力なくしてはできない」と、社長任期中年1回の慰安旅行は欠かさず行い、また、従業員の意識啓蒙にも力を注いだ。広い視野を持って充実した会社生活をおくることが大切と、1989年(平成元)には初めての海外研修で3泊4日のグアム旅行を実施、90年には富山県新湊市出身の人気落語家立川志の輔氏を招いて新春講演会を開催した。
海外研修はその後、98年にも3泊5日のハワイ旅行を実施した。
左:グアム旅行
右:ハワイ旅行
立川志の輔新春講演会